札幌市豊平区「豊平整形外科 脊椎・関節クリニック」|脊椎専門医による腰痛・腰部脊柱管狭窄症の治療。肩関節専門医による腱板断裂、四十肩・五十肩の治療

豊平整形外科 脊椎・関節クリニック

TOYOHIRAORTHOPEDIC DEPARTMENT

札幌市豊平区平岸3条9丁目9-15

お電話でのご予約・お問い合わせ

011-820-8000

腰部脊柱管狭窄症・腰椎椎間板ヘルニアの手術治療 脊椎専門サイトはこちら

肩関節と脊椎専門医

豊平整形外科

平成10年からの豊富な治療実績。
脊椎と肩関節専門医による、最善の医療を提供しています。

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診療時間

 
午前/9:00〜12:00
~11:30
午後/13:30〜17:00

※土曜日は【午前診療のみ】となります。※日曜日・祝日は【休診日】となります。
※手術のため診療受付を早めに終了する場合がございます。

脊椎と肩関節疾患にお悩みの皆様が快適な日常生活を送れるために。

Director Message

腰痛・腰部脊柱管狭窄症・頸椎疾患、腰椎椎間板ヘルニアにお悩みの患者さまが快適な日常生活を送れるための最善の医療を提供すべく、平成24年4月から豊平整形外科 脊椎・関節クリニックの院長として着任いたしました。

前任地の滝川市立病院では、専門である腰椎固定術・内視鏡下椎間板ヘルニア摘出術・頚椎手術だけではなく、人工関節置換術や肩関節腱板修復術・骨折や外傷などの手術を幅広く行って参りました。当院では、専門性を生かした適正な診断と治療方針を提案し、外来治療から手術治療、そしてリハビリまで、患者さんの要望にお応えしていきたいと思っております。

肩関節疾患を中心に日々の痛みを改善し生活の質をあげるための医療を提供するため、令和3年4月より豊平整形外科 脊椎・関節クリニックの副院長として着任いたしました。

これまでは肩関節の関節境手術、人工関節手術はもちろん、膝関節の人工関節、骨折など外傷の手術を行ってまいりました。専門分野はもちろん、その他分野も適正な診断をもって外来治療、手術治療を行っていきたいと思っております。

“豊平整形外科
脊椎・関節クリニック”
の脊椎と肩関節治療の特徴について

About Clinic

脊椎疾患を中心に専門医による
痛みの原因に合わせた診断・治療・手術を提供。

高齢者が増加する昨今、骨や関節などの運動器疾患の患者さまは益々増えています。その中でも脊椎は変性を来たしやすく、痛みやしびれで日常生活が不自由になり、さらに悪化すれば手足の麻痺が生じてしまうことや他の疾患を併発してしまうといった場合もあります。体の中心を通る脊髄神経を扱う脊椎手術は、リスクも高く、難易度も非常に高いといえます。そのため脊椎についての高い専門的知識とそれに応じた技能が求められます。

当院では日本脊椎脊髄病学会の指導医が専門的な知識と技術を駆使して包括的に診療を行い、少しでも多くの患者さんの症状の回復を目指します。

肩関節専門医による腱板断裂などの肩疾患の手術に対応 関節境での低侵襲手術を提供

40代頃から始まってくる肩の痛みの多くは四十肩、五十肩と呼ばれるものになります。時間はかかりますが、ほとんどは自然治癒が期待できます。
しかし、腱板断裂は一時的に症状が落ち着くこともありますが、時間と共に断裂は少しずつ大きくなります。断裂が大きくなるにつれ、痛みの悪化、挙がらない、力が入らないといった症状が悪化していきます。断裂が大きくなると手術での治癒率も低下し、腱の状態によっては人工関節が必要になってしまうこともあります。

腱板断裂の手術は関節境を用いた手術になります。カメラなどを挿入する小さな傷が5~6カ所で手術を行います。従来の手術よりも体への負担が少なく、入院期間の短縮、従来よりも早期の社会復帰が可能になります。

患者様の病態に合わせた最善の方法を提案し
術後の早期社会復帰を目指します。

脊椎の疾患は、症状自体は似ていても、様々な疾患の可能性があります。たとえば「腰が痛い」という症状を訴えて来院された患者さんでも、脊柱管狭窄症、椎間板ヘルニア、脊椎すべり症、などさまざまな疾患の可能性があり、また疾患や患者様の状態ごとに適切な治療法も異なります。

そのため当院では、レントゲンやMRIなどの画像検査で所見をきちんと確認し、しっかりと診断をした上で患者さまそれぞれの病態に応じたベストな手術法を選択し、一度の手術で社会復帰できるよう、日々注力しています。

当院での脊椎疾患の“手術・治療法”について

Spine disease

椎弓形成術(腰椎後方除圧術)

腰部脊柱管狭窄症とは

腰部脊柱管狭窄症は、加齢による変形で腰椎の脊柱管が狭くなり脊柱管を通っている下肢や膀胱を支配する神経を圧迫する病気です。50歳以上の中高年からみられ、高齢になるほど増加し70歳以上では2人に1人にみられる頻度の高い病気です。
歩行中に腰から足にしびれや痛みが出現し歩けなくなる「間欠性跛行」と呼ばれる症状を呈します。また、脊柱管狭窄症では臀部から大腿や下腿の後面の痛みやシビレ症状を出す場合もあります。診断は神経学的診察とMRIで行います。
治療は、神経周囲の血流改善剤や鎮痛剤、神経障害性疼痛薬、神経ブロックや運動療法が初期治療です。薬や神経ブロックなどの治療を3か月おこなっても改善しない強い坐骨神経や短距離で出現する重度の間欠性跛行、足の麻痺、排尿障害の症状がある場合は、神経が回復できるうちに手術治療が必要です。

PLIF(後方椎体間固定)

腰椎すべり症とは

腰椎すべり症とは、「不安定性」を伴う腰部脊柱管狭窄症の1つです。腰椎すべり症の患者さんの場合、5個の腰椎が均等にたわむのではなく1か所だけが極端に前後に可動してしまう不安定性を伴っています。そのため、1か所だけ脊柱管狭窄症が急速に進行してしまうのが腰椎すべり症です。男性よりも女性に多く、通常の脊柱管狭窄症よりは若い40歳-50歳代で発症することが多く進行します。60歳代で手術治療が必要になる患者さんがとても多いのが特徴です。

MED(内視鏡下椎間板ヘルニア摘出術)

椎間板ヘルニアとは

腰椎椎間板ヘルニアは、椎間板の中から髄核がヘルニアを起こして脊柱管内へ脱出し、下肢へ行く神経根を圧迫するため、臀部から下肢の疼痛とシビレや麻痺を呈する疾患です。発生頻度が高く、人口の1%が罹患するといわれています。20~40歳代に好発します。

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